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子豚たちの反乱 2 ~保護犬たちの幸せさがし~

カテゴリ:ひな インスリノーマ闘病記( 46 )




ひなの亡くなる前、一週間からの体調の変化について(インスリの末期)と死因の分析など

(本日4本目のアップです)


ひなに沢山のお花、お香典、温かいお言葉有難うございました!!!

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仕事も再開し、少しずつ日常を取り戻しています。

今頃ひなも皆さんに頂いたお花が敷き詰められたような、
虹の橋のふもとで、元気に走り廻っているんだろうな、、、
と思いながら、私も毎日頑張っています。

振り返ると犬の一生って、本当にあっという間、

後悔の無いように生きる、
沢山の楽しい思い出で胸をいっぱいにして、
子豚組っ子達や皆にも旅立って欲しいと願っています。

また落ち着きましたら皆さん是非お付き合い下さいね。
これからも宜しくお願いします。


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備忘録も兼ねて、同じ病気に苦しむどなたかの参考になればという思いで、
ひなが亡くなる前、一週間の様子等をアップします。
ご興味ない方は読み飛ばして下さいませ_(._.)_
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6年前、イケイケだったひなたち。
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前々回、ひなのブログをアップした2月24日の夜から、ひなの具合が悪くなりました。

それまでは呼吸も安定していて、嘔吐、下痢は殆どなく、
痛み、副作用、発熱、などは一切なく、
本当に安定していたので、原因も分からず、一過性のものでは、と思っていました、、、。



24日夜
いつもと同じように夜ごはんのメインの前に、
血糖が上がらないようキャベツや生野菜をあげたら、何となく喰いつきが悪く、
その後メイン食をあげたら見向きもしないでプイっとUターン。

うーん、、、と思いつつ様子を見守り、眠りに着いたなーっと思ったら、
未消化のキャベツ類を吐き、その後下痢。

経験として血生臭い下痢はまずいと思うのですが、
臭いがいつもと変わらず、血便でもなかったので、そのまま様子見。

真夜中にもう一回、下痢をして翌朝またご飯を拒否。


25日 夕方
一個ずつ食材を試し、ヨーグルト、豆乳、お豆腐だけ食べたので、
個別にそれとステロイドだけあげて、他のものはあげない事に。

26日 
朝、喰いつきは悪かったのですが少し食べ眠ったので私はオフ会に出かけ、夕方戻り、
やはり食欲が無いので朝と同じ物をあげ、
田七人参漢方薬と、ビール酵母だけを混ぜてあげて様子見。

低血糖になってしまうので、無理やりもっと何か食べさせる、
という手段もあるのですが、
食べたくないものを無理に食べさせる気にもならず、
ひなの好きなようにさせて自然回復力を信じる事に。

とにかく元気が無く、殆ど寝ていて、
食べていない割に、夜間低血糖にもならず夜中は一度だけしか起こされず、

多分、食べなくても最後は身体からケトン体が出るかと思い、
ケトン判定紙でオシッコを測定するがケトン体は出ていなくて、
お散歩も行かずにとにかく休ませる。

で、いつものケトン食の食材を一つずつ加熱し、
一つずつ食べさせたら、肉、魚は自ら食べ、野菜、果物は拒否、
そんな感じで様子を見ながら、回復していってるのか、
悪くなっているのかを見極めてました。

26日の日中はウンチをせず、夜中に下痢。

27日朝
最初は形があるウンチで最後が下痢、食欲はほんの少し、ヨーグルトにステロイドを混ぜてあげる。呼吸はずっと落ち着いている。
夜中のウンチで緑色が混じってる(腸膜らしい)


28日
所用で病院に行けず、様子見、ただ寝ていて、落ち着かないのか時々場所を変え、ヨーグルト+ステロイドを吐いてしまう。
朝下痢、体温が低い。

28日夜8時ごろ
安定して寝ていたら、3か月半ぶりに低血糖発作。
頭を上下させ、床に顎を打ち付けるので抑えて糖分を与え、夜間緊急病院へ。
立ち上がる気力もなくダランとしていたのでプラスティック製の犬のベッドで病院へ運ぶ。

血液検査の結果、血糖値32、
白血球20.39(標準値5.05~16.76)、白血球の好中球、単球、好酸球が高い。
それ以外約30項目全て標準値内。

エコーでは膵臓に白い物があるがそれが何かは不明、
それ以外、肝臓等も何も異常無し。
腹水も無し。浮腫、おう疸等もなし。

ブドウ糖他を点滴して頂き、自力で立てるようになり、
ワンワンワン!っと吠えて驚くほど回復し帰宅。

29日
主治医の先生のところへ。
体重32.4キロ。
ベスト体重は29キロ位、インスリでマックス34㎏までになったことも。
リンパも大きく腫れず、よく触れば分かる程度。

下痢と嘔吐のお薬を頂き、膵臓のエコーで白いのはガンが石灰化しているからだと説明を受ける。
自力で立つのは困難、ダランとして力はいらず。
夜、伏せて呼吸が早い。(一分間に60回)
28日から下痢、嘔吐、便もなし。

29日夜中から3月1日
視点が合わず、呼吸も早く、死を覚悟する
低血糖発作を起こし、旅立った時の様子は前回の記事で書いた通り。
舌や歯茎の色も綺麗。
痛みも多分そんなになく、苦しまず、穏やかな旅立ちだったと思います。
ひなの亡くなる前、一週間からの体調の変化について(インスリの末期)と死因の分析など_c0372561_19011521.jpg
私にとっては神秘的な旅立ちでした、、、。



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癌の石灰化、つまり壊死した部分にカルシウムが付着している、という事。
それによって膵液が流れなくなったのが死因ではないかと私は考えています。

つまりインスリノーマの再発前にもっとガンのエサであるブドウ糖摂取を制限していれば、癌細胞が小さいうちに、石灰化が起こり、
もっと長く生きられた可能性があるのでは、と思っています。

そのことについては頭を整理してまた書き改めたいと思います。



最後までお読み下さり有難うございました。









by kobutatati | 2020-03-10 19:03 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(2)

振り返ればインスリノーマは大冒険、大変だったけど決して不幸ではなかった。

ひなに沢山のメッセージ、そしてお花、有難うございます。
皆さんの優しさに触れ、胸がギュっと詰まったり、涙が溢れたり。
色々な思いが行ったり来たりしています。


ひなが居ない朝を初めて迎えて、
道行く人、誰でも良いからこの思いを聞いて欲しい、
道に倒れ込み大声で泣き叫びたいと思う一方、

一人の世界で閉じこもっていたい気持ちもあります。


そしてひなはいつも前を、上を向いていたな、、、と思いながら散歩に出ると、
小さい春を見つける事が出来ます。


大変勝手ながら心が落ち着きましたらお返事させて下さい。


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長い闘病生活を終え、思う事は・・・

ガンの王様と言われる膵臓ガン、インスリノーマは
確かに大変だったけど、決して不幸では無かった、と言う事。

よくガンと闘う、という表現を使うけど、
闘うというより、インスリは私にとって、大冒険でした。


例えるなら、私が一寸法師になって、お椀にひなを載せて、
大海原を小枝一本で、舵を取っている、っていう感じで

ほんのちょっとの小波で大打撃を受けて、
今日死ぬのか、明日死ぬのか分からない、そんな日々が続き、
ゆっくり眠れる夜なんて、一日も無くて、

地獄を見るように大変だったと、その一言に尽きるんですが、
でも決して不幸ではなく、

むしろ、この2年間は最高の至福のひと時でした。


もし、もう一度選べるのなら、
ひなともう一度インスリノーマを乗り越えたい、
もう一度インスリノーマを経験したい、
そんな気持ちでいます。


酷い発作が起き、私のほうが心臓が止まるような経験を何度もしたんですけどね、

毎日ジェットコースターに乗っているような、
こんなにスリリングでエキサイティングな思い、
有り得ないんですけどね、


でも振り返るとやっぱりこの2年間は最高に幸せでした。


今、色んな病気と闘っている飼い主さんに、
そのひとときが最高の至福の瞬間かも知れないのだと
大声で伝えたいです。









by kobutatati | 2020-03-04 02:21 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

ひな天国へと旅立ちました

我が家の可愛いひなが3月1日朝4時20分、
天国へと旅立ってしまいました。
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(2月24日、旅立つ6日前)

15歳と一か月と10日、
インスリノーマになってから丸2年、
最後まで頑張って、生き抜きました。


2週間位前からお刺身等を食べなくなり、
ちょっとおかしいな、と思い始め、

5日前から下痢や時々嘔吐があり、寝る時間が増え、

2日前からぐったりとして、夜に低血糖発作を起こし、夜間緊急病院へ。

細かく調べて貰い、膵臓関係以外はどこも大丈夫、
ただ膵臓に白い影があり、これが何かは不明との事。

ブドウ糖や栄養の点滴や処置をして貰ったら、
立てるまで回復し、ワンワン吠えて家に帰りたい、と。

昨日、じゃなっぽめぐパパママさんが、大型犬用のカートを
修理して持って来て下さり、これで心置きなく毎日お散歩が出来る!って
大喜びしていたら、

午後からまたぐったりしてきて、
予約してあったかかりつけの先生に診て貰ったら、
”どうしたいですか?”っと。

もう出来る処置は殆どないようで、下痢と吐き気止め等の薬5種類を貰い、
チーズにくるんで食べさせて、

夜は呼吸も荒くなりカルピスとアクエリアスと豆乳と砕いたステロイドを
スポイトで口の内側に垂らすも飲み込む力もなく、

呼吸は一分間に59回、手足がすぐ冷たくなるので温めて、

下痢さえ回復してくれたら、また元の生活に戻れると思える一方、
今夜が山だと思えてきて、でもきちんと見送ろうと覚悟もして、
恵理子さんから頂いたメールで冷静でいられて、

夜中1時20分、昨日と同じ激しい発作、目は白目で天をみて、
体をのけぞり、頭を上下に強く振って、床に顎を何度も打ち付けるので、
押さえて、耳元で
大丈夫だよ、大好きだよ、よく頑張ったよ、大丈夫だよ、
って何度も伝えて、

失禁をしたあと呼吸がだんだん落ち着いてきて、寝てくれて、
正直もうダメだと思ったので、本当にびっくりして、

その一時間半後に、遠吠えのような聞いた事のない吠えのような叫びのような
声をちょっとあげ、

呼吸はさっきより落ち着いていて、しゃっくりのような呼吸が、
だんだんとゆっくりになり、体温は高く、
こちらの声には反応せず焦点も合わず、
でも苦しまず、呼吸がもっとゆっくりになって、
最後はそのまま、自然な形でゆっくりと息を引き取りました。
ひな天国へと旅立ちました_c0372561_10182862.jpg
毛も今までの犬生で今が一番フサフサってくらい、詰まっていて、
最後まで歩けたから筋肉もあるし、
危篤になるまで階段の昇り降りも出来たし、
下痢でも室内でトイレの所まで歩けたし、床づれなどもなく、
副作用もなかったので、まだまだずっと頑張れる、っと思っていたんですけどね。

最後まで私の手を煩わす事もなく、本当に良い子で頑張り屋さんでした。


もっともっと沢山介護をしたかったけど、
ひなにはこれが精一杯、最後まで本当によく頑張ってくれたと思います。


若い頃は朝青龍ってあだ名を付けたほど、気が強く、
ラブとは思えないほどケンカっぱやく、
独占力が強いのに、ずっと保護っ子ばかり家にいたから、
ひなには済まないと思う一方、皆を教育してくれて、
私の片腕となって、沢山助けてくれました。

ひながいたからここまで来られたと思います。



沢山の愛をこめて、明日夕方5時から荼毘に伏します。
いっぱいの有難うと大好きだよ、よく頑張ったね、自慢の娘だよ、
と送り出したいと思います。


私達を応援して下さった皆さん、
皆さんのおかげでここまで頑張れました。

本当に有難うございました。















by kobutatati | 2020-03-01 11:14 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(16)

ひなの最近の様子とAGEを意識したインスリケトン食はゴロゴロ・ドロドロ・ちょいギト系


バーベキュー&ラン&パックウォークオフ会、
いよいよ明後日となりました!!!

天気予報は曇り晴れ。
参加される皆さん、狂犬病&混合ワクチン証明書、タオル等のお手入れグッズも忘れずにお持ち下さいね!!
(一つ前の記事もお読み下さい)

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【お知らせ】

ビンちゃん(ビンドゥ)トライアル中止となりましたので、
里親さん再募集します。

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(隊長さんブログからお写真お借りしました)
姉妹犬のモミジちゃん(元ナナちゃん)みたいに大きな幸せ掴みたいね💓💓💓
ご応募心よりお待ちしております♪
(ビンちゃんを引き継いで預かって下さる方も募集しております)

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ここから本文です。(超長文です)

最近のひなはそれなりに筋力が落ち、座れば後ろ足が開き、
家では長く立ってられず伏せてしまいますが、体調はほぼ横ばいで、
夜中に起こされる回数も3回位と減り、
お蔭様で落ち着いて過ごしています。


私の傍が落ち着くのか、家中付いて周り、
そこで行き倒れたように、バンザイしながらフセして寝るのが定番です。
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腰が下がってきてますね。
でも歩き出すとソロソロと歩くんですよ(*^-^*)

お散歩は階段の昇り降りとは別に自力では往復50歩位、
カートの時は歩きたいだけずんずんと歩かせ、
10分位して倒れそうになったら撤収します。

帰りのカートでは煮干し等をあげて低血糖が加速しないようにしますが、
余り時間が経つと低血糖が加速して狂ったように吠えだし、
発作が起きそうになるので要注意です。

そして最近は小型犬用カートでは厳しくなってきたので、
今日からさくらの時から使っていた台車+衣装ケースカートになりました!
(台車って地面のゴツゴツが結構ダイレクトに響くんですよね💦)
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寝ている事も多くなりましたが、もしインスリになっていなければ、
今でも1~2時間位、平気でお散歩に行ってたかなーという位、
元々はパワフルおばあちゃんです。
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⇈体調のバランスが崩れるとお腹周りがこんな風にぽてっとなります。
インスリ犬はみんな太ってしまうので、多少は仕方ないですね。
調子が整うと、お腹周りがスッキリします。


でも、幸いな事にここ3か月間、ステロイドの量は1日1.6㎎のままで
大きな発作も嘔吐も無し、下痢も数回で長引く事もなく、
副作用とか脱毛とか呼吸が荒くなるとかもなく、本当に助かっています。

一か月先はどうなるか分かりませんが、一週間先はまず大丈夫!って感じです。



ところで手作りインスリケトン食ですが、材料はこんな感じ、普通ですね。
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真ん中の魚はメロだったかな、
右はマグロのアラ(これで600円!)、
赤い所はそのまま刺身で食べさせ、血合い部分は煮ます。
(生のほうが栄養化が高いです)

この日はお肉(豚レバーや鶏むね肉、ササミ等)と緑黄色野菜(ほうれん草等)
を切らしてしまったので、それは後日追加します。
あまり神経質にならずに、あるもので気楽に作るように心掛けています。
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キャベツ(毎食前に生であげる)とトマト以外を煮込んでこんな感じ。
以前は時間をかけて消化させる事を意識して炒めたりしていましたが、

最近のマイブームはいかに栄養を多く吸収させるか、と
AGE(終末糖化産物・後記します)を意識して
加熱時間は短く、水分は多く、煮るかチンするかで加熱温度が高くならないようにしています。

栄養面ではキノコは細かく切って天日に干して栄養化アップを図ってます。

キノコ以外の材料はなるべく大きく切り(ゴロゴロ)、ゆっくりと消化させ、
水溶性の栄養吸収を高める為に水分多めでドロドロに仕上げ、
脂溶性の栄養吸収を高める為に毎食よそってから
アマニ油やエゴマ油、MCTオイルなどを少しかけ(ちょいギト)、
全体にかき混ぜよく馴染ませ、少し時間を置いてから(ちょっと熟成?)
あげるようにしてみたら、調子が良い感じです。


ひなはこれがメイン食、
他のワンコ4頭にはトッピングにこれを使って、
だいたい2,3日で完食します。


で、ひなにはこれをお玉に軽く一杯よそい(多すぎると膵臓にも負担がかかり呼吸が荒くしんどくなる)、
お湯を足して、上に刻んだブロッコリースーパースプラウトをかけ、
(スプラウトは丸呑みでは栄養が摂れず、必ず噛むとか、刻むとか叩くとか
します、写真にはのってませんね)

最近えりこさんにご紹介頂いた、ジェモセラピー(蕾や新芽から抽出されたエッセンス・ステロイドの量を抑える事も期待できます)を5滴位垂らします。
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そして朝食ではこの手づくり食にステロイド(1/3)錠、
牛蒡子(牛蒡の種)を砕いたものを少々、
調子が良ければリポカプセルビタミンC、
ノニカプセル、ビール酵母、
後は鰹節とかトッピング適当、

※サプリやステロイド等、血糖に影響が出そうなものはまとめて朝にあげてます。


夕食ではこの手作り食にプラス田七人参、ビール酵母、他海苔等トッピング適当、
調子が悪くなりそうなら予防として抑肝散、


夜食ではこの手づくり食にプラス田七人参、ビール酵母、果物少し、よく煮た玄米少し、他トッピング適当、
調子が悪くなりそうなら、抑肝散、フラクトース、ココナッツシュガー等、

※夕、夜は血糖の影響が出なそうなものをあげ、夜間低血糖に備えます。


また、お昼寝が余り出来なかったり、活動時間が長かったり、
天気が崩れたりで低血糖や調子が悪い時は、早め早めに抑肝散や
お刺身や海苔をあげたり、別に用意しておいたイワシや魚だけを煮たものをあげ、
脳のエネルギーになるEPA,DHAを意識的に摂るようにしています。


とにかくこの手作り食なら食後低血糖にならずに、
何にでも使いまわせるので大変助かってます。

また、サプリやケア方法は様子を見ながら、効果がありそうなものは続け、
効果があるのかな?と疑われるものは止めていき、
シンプルでなるべく少なく、を心掛けてます。


そしてインスリはただでさえ栄養が不足しがちで、
特に脳への栄養を絶やさないよう、
食べた分の栄養はしっかり摂れるよう、腸内環境を整え気を配ります。


それから、食事が”ゴロゴロ、ドロドロ、ちょいギト”になった経緯ですが、
実は前から思っていたんですが、自分で調理する生サバの加熱食と、
サバ缶とでは、サバ缶のほうが調子が良く、不思議に思っていました。

そしてサバ缶を作る工程をよーく研究したところ、
自分の調理法と特に大きな差は無いように思え、
辿り着いたのがこのサバ缶の水分と脂肪分。

夜中食を水分を多めにして、サバ缶のイメージで良質の油(MCTオイルやアマニ油等)でちょっとドロドロにして馴染ませてからあげるととても調子が良くなったので、
そこから毎食このイメージで作っていますが、調子が整いとても良い感じです。



それから”AGE”(終末糖化産物)という言葉を学びまして、意識しています。
このAGEが体内に溜まると皮膚、血管、骨等の老化が進みやすく、
同じ食材でも調理方法でこのAGEの量が変わっていき、生が一番よく、
続いて調理温度が低い方がAGEが低くなります。

つまり、揚げたり炒めたりするより、茹でたり短めにチンしたりするほうが良いのです。

これも前から思っていたのですが、前は食材を一気に炒めたり煮たりしていましたが、
そうすると加熱時間が増え、栄養が減るのではないかと思い、

今は各食材に合わせた最短の時間で、温度は高すぎないよう注意にして、
食材毎、別々に加熱したり、なるべく栄養を壊さないように気をつけています。

それから、今あげているフラクトースは果糖で
このAGE値が高いので、低血糖予防として危ない時はあげますが、
それ以外はむやみにあげないようにしています。


そして副作用の少ない田七人参(漢方のサプリ)や、ジェモセラピーをあげる事で
ステロイドを増量しなくても済むように、そして夜間低血糖に備えるようにして、
糖分は前より控えめにしていて経過は良好です。


こういう微調整を重ねて、以前より膵臓が強くなって
血糖値の上下が少なくなってきたように感じます。

また、体力は落ちたなりに最低限のQOL(生活の質)は保たれてり、
波はありながらも体調は低く安定しています。

ひなの経験が少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。
毎度の長文最後までお読み頂き、有難うございました。


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★引き続き栃木ビーグルミックス達と、いそべ、メーガン、ビンちゃん、
日向、アモちゃん、家族募集中です。(お雑煮くんはケア中)
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by kobutatati | 2020-02-24 15:40 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

ひな・インスリノーマと診断される前の血糖の推移

(2018年8月に書いてアップしていなかった記事です)

血糖値の測定は私のかかりつけ医の標準の血液検査ではやらない項目であり、
オプションとして追加し、さらにインスリン濃度は外注検査で判定まで一週間位かかります。


正常犬の血糖値は 70~117、
血糖値は絶食後に測り、70以下なら低血糖症の目安、
50以下で筋肉の硬直が見られるようになり、40以下では生命に危険が生じます。

もし低血糖の場合は、必ず何か原因の病気が潜んでいますが、
それを特定するのは容易い事ではなく、

インスリノーマの判断材料として、低血糖の時にインスリン濃度(外注の血液検査機関に出します)を測定していきます。

ちなみにひなの血糖値は

2016/10/9 76
2017/4/27 79
2018/4/17 48
2018/5/26 40
2018/5/30 53
2018/6/2  63 (食後の為参考記録)
2018/7/31 40

これを見ると恐らくここ一年位の間にインスリノーマ(膵臓ガン)が発生したと
考えられます。



実際、膵臓の腫瘍はとても発見しにくい腫瘍で、
7月31日に行った超音波検査、レントゲンでも腫瘍は見つかりませんでした。

が、同日全身麻酔の上でCTを撮った所、一番大きいので3センチの計3つのとても大きな腫瘍が発見されました。
(通常は1センチ以下、発作が起きるようになった時点で粒々位のものもあるとの事)

ですので実際にインスリノーマであるかどうかは開腹手術を行ってみないと分からない事もあるのです。







by kobutatati | 2020-02-16 17:37 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

2018年春 ひなの低血糖発作・インスリノーマの前兆

2018年8月に書いてアップしていなかった記事です。

ひなのインスリノーマ闘病記を備忘録も兼ねて綴っています。
ご興味無い方は、どうぞ読み飛ばして下さい。_(._.)_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年2018年の2月まで、ひなはごく普通?の
ワガママでハイパーなガウガウ犬のおばあちゃん犬でした。
2018年春 ひなの低血糖発作・インスリノーマの前兆_c0372561_23043872.jpg
2018年春 ひなの低血糖発作・インスリノーマの前兆_c0372561_23074320.jpg
年齢(13歳過ぎ)から来る、多少の老化現象はあるものの、
誰で年を取ればそんなものだろう、、、と思っていたのですが、

ある日、両腕を舐めすぎて黒がかったピンク色に変色をしているのを見つけ
ぞっとしたのを今でもよく覚えています。

これが一番最初のひなの異変でした。


以前から腕を舐める癖はあったので獣医さんにも相談していたのですが、
これといった原因や解決には至っていませんでした。

だけど耳や目をかいた後に、ここまで酷く
べっとりと変色するまで腕を舐め続けていたのは、突然の事で、

それを止めさせると、今度はずっとクレートの内側を舐め続ける、、、
という異常行動をしました。


素人の考えすぎかもしれませんが
今思えば低血糖を防ぐ為にひななりに一生懸命
栄養補給をしていたのかな?と思います。



食欲も超異常にありました。

今まで出来ていたオヤツ等の”マテ”が一切出来なくなり、

他の犬の分も死にもの狂いで食べる勢い、

手からあげると、本気で手ごと食べようとして、

食べ物を見ると、食べたすぎて、目が外向きの斜視になり、泡が出る。


全部、年齢から来るボケの一種だと思っていたのですが、
実はこれが低血糖の兆候とは、思ってもみなかったのです。



※インスリノーマの摘出手術を終え、低血糖が解除されたら、
上記の食欲に関する異常行動は全て無くなりました。








by kobutatati | 2020-02-16 17:30 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

ひなのインスリノーマ闘病記 最初の異変

(2018年8月に書いていた記事になります。)

2018年3月初旬、ひなが関節炎で突然歩けなくなりました。

軟骨形成の注射を打つと共に、ダイエットを勧められ、
食事制限をして、いい感じに体が引き締まってきた頃に最初の低血糖発作が起きました。

この食事制限が良くも悪くも、低血糖を引き起こす一因になったと思います。


その日もいつも通り、真夜中に仕事が終わり帰宅して
4頭連れて散歩に出ました。

ひなが異常に、異様に興奮状態で、Uターンして家に帰ろうとしても
頑なに帰らない!っと言い張り、一時間位歩いた時に、
突然、貧血状態のようにフラフラとして自力で立てなくなり、
倒れ込んできましたが、完全には倒れず、またヨロヨロと必死で歩こうとするのです。

抱きしめて歩かないようにするのも必死で、
とにかく足を止めない、止めようとするとワンワンと泣き叫びます。

こんな時に限って携帯もお金も持ってなくて、
真夜中で通行人もいないし、私も血の気が引く思いで、
ゆっくりゆっくりと、いつもの5倍位時間をかけて帰宅しました。

この低血糖発作の時は視力が無くなるようで、
嗅覚だけを頼りに歩き、ムサシの股の匂いを嗅いだり、
私とムサシの間に挟まりながら、支えるような形で帰路に着きました。

後で知ったのですが、このように低血糖発作を起こした時は、
糖分を与えると一時的に良くなるので、
自販機で何か甘味のあるジュースを買って与えると良いようです。
(飴とか砂糖とかでも可、チョコはもちろん与えてはいけません)







by kobutatati | 2020-02-16 17:25 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

ひなのインスリノーマ闘病記 インスリノーマとは?

2018年8月に書いた記事です。
すみませんが、アップしていない記事が沢山あったので放出しております_(._.)_

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我が家のひな(メス、13歳半のラブラドール)の
”インスリノーマ闘病記”を忘れないうちに、
備忘録も兼ねて”ひな インスリノーマ”というカテゴリで綴っていきます。

とにかくこの病気は症例がとても少なく、
調べた限り、ラブラドールや大型犬では記述がありませんでした。

絶対に完治する病気ではなく、
どうしたらいいか判断材料となる情報も少なく、

だけどどの道を選んでも近い将来は死に至る、という大変怖い病気で
私も物凄く悩みましたが、

同じ病気で悩む飼い主さんのご参考に少しでもなれれば、、、という思いで
出来るだけ詳しく闘病記をアップしていきたいと思っています。

レスキューとは全く関係ない話で長くなりますので、
ご興味無い方はどうぞ読み飛ばして下さい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、今回はインスリノーマとは何か?を書きたいと思います。

インスリノーマ(膵臓に出来るインシュリンを分泌する腫瘍)とは、
低血糖や、痙攣、神経症状を起こし、直ぐに命に関わる病気です。

診断は低血糖の状態でもインシュリンが分泌されているかどうかの血液検査で判断されますが、

ひなの場合は最初に脳腫瘍、てんかん等を疑っていた事と、
低血糖が続いた時に継続的に糖分を摂っていたせいか、
血糖値がグレーゾーンになり、診断が遅れました。


インスリノーマは診断が難しく発見されにくいため、
分かった時には転移している可能性が高く、
犬の場合では悪性度が高い腫瘍で、米粒位の腫瘍でも悪さをしますが、
膵臓は胃の裏側にある為、超音波検査でもCTでも特定出来ない場合があり、
試験開腹して初めて腫瘍が判明する場合もあります。


手術をした場合、術後の平均生存率は1年半(ある記述では1年)

低血糖が解除されたら再発までは比較的安定した生活が送れますが、
転移している場合は存在期間が長くないかも知れません。
(手術時に転移している場合は一年以上の生存率は20%)

膵臓の一部を切除する為、膵炎が起こる事があり、
ひなは術後2度、急性膵炎、そのうち一度は重度の膵炎になりました。

一か月以内の死亡例は1~3割。(画像上転移が無い場合)
広範囲切除で糖尿病になる場合があります。



手術をしないでお薬でコントロールする場合、
副腎皮質ホルモン内服で平均生存期間は2.4か月。
ストレプトゾドシン点滴で平均生存期間163日。


ちなみにひなの場合はインスリノーマが確定した頃は
もういつ亡くなってもおかしくない状態で、
ちょっとでも空腹になると直ぐ低血糖を引き起こし、
糖分を与えても、だんだんと血糖値が上がらない状態になってきていて、

食事は4,5時間置き、運動制限をして興奮させないように、
お散歩は排泄のみ、という状態でした。

発作を起こす度にそのまま死んでしまうのではないかという恐怖が付きまとい、
ひな自身も、目も見えなくなってきて、体も思うように動かず、
恐怖や飢餓や、意識も飛んだりと、物凄く不安だったと思いますし、
毎日どんどんひなが壊れていく、という状態でした。





長くなりましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また具体的にひなの闘病記を綴っていきたいと思います。



⇓ インスリノーマの参考記事








by kobutatati | 2020-02-16 17:21 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

インスリ犬のステロイド(プレドニゾロン)についての個人的な考え方と他にあげているサプリや漢方薬について

(本日5本目のアップです)

今回は犬の進行性の膵臓癌、インスリノーマが進行した時に飲むステロイド(プレドニゾロン)やひなにあげているサプリ、漢方薬等についての個人的な考えについてです。

投薬は生死に関わる事で、全て我流でやっていますで参考程度として頂いて、
ご興味ない方は読み飛ばして下さい<m(__)m>

:::::::::::::::::::::::::::::

●ステロイド

ステロイド、これはインスリノーマ犬なら進行した殆どの犬が服用すると思いますが、
人間の場合、生涯投与量(効く量)が1万mgを目安にしている場合があるそうです。

これを34㎏のひなに当てはめると体重から換算して半分の5千㎎、
仮に一日1錠(5mg)とすると1,000日、約3年弱となります。

さらにステロイドは同じ量ではどんどん効果が無くなりますので、
ガンの進行に合わせて増やしていく必要があります。

(※ちなみに投薬当初は余命3か月ちょっとで、一日10mg処方されました)

その2つを頭に入れつつ、ひなには術後3年間生きて貰いたい、という目標のもと、症状をよく観察しながら、低血糖発作が起きない事を前提にステロイドの投薬量を考えています。
(投薬は獣医さんとよく相談が必要で勝手に止める事は出来ません)


一番最初は一日朝晩各一錠、5㎎ずつあげていましたが
毎日の3時間に亘る低血糖発作、下痢、不眠、酷い過食、ムーンフェイス(顔が仔犬のように真ん丸くなりました)
夜間の性格が凶暴になる、一日中呼吸が荒くなり、深く眠れない、鼻が乾燥して荒れる、太もも辺りの皮膚と毛が薄くなる、お腹が樽のように真ん丸くなる、爪が真っ赤になる、等々酷い副作用に悩まされ、

その後徐々に減薬し、一日1回、1.6㎎(5mgの錠剤の3分の一錠)で落ち着き、
その量のまま5か月が経ち、今現在、副作用らしきものは現れていません。


あげる時間帯については、目覚めた時が一番副作用が少ないと言われているので、朝一で、ただひなは夜中に起きて日中は寝ている事が多いので、朝一がベストかは微妙な所です。

時々どうしようもなく具合が悪くなった時は
朝晩各4分の一錠ずつと増やす事も稀にあります。


上にも書きましたがステロイドはだんだんと効果が現れなくなってきますので、
増量していき、最後は違うお薬を頼るようになりますが、
必ずしもその薬が愛犬に負担にならず、効果があるとは限りません。

ですので、ステロイドは極力少量からはじめて、
増量を検討する前に、栄養補給と漢方やサプリ等を検討して頂き、

なるべくステロイド投薬だけに頼らず、
血糖値の正常化を求めず、

血糖が多少低くても、上手にその状態で安定させるように、
血糖を乱高下させずに、発作が起きないようにコントロールさせるのが、
長生きさせる秘訣だと思っています。

発作が起きると脳や体へのダメージが大きく、
繰り返す事によって、回復力が弱まります。


恐らく獣医さんは血糖を正常値に近づけて、
低血糖発作がなるべく起きないようにするという治療方針で
ステロイドの投薬量を決めていくのだと思いますが、

それによりどのような副作用が出てくるのか、
予後はどうなるのか、寿命はどうなるのか、よくよく相談して、
ご自身で勉強しなおして納得した上で投薬を決めるのが良いかと思います。


強い副作用はわりと早くから出てくる印象です。
症状が進んでしまうと元の生活に戻るのはかなり困難ですし、
それからステロイドを減量するのはかなり不可能に近いと自分の経験から思います。


::::::::::::::::::::::::::::::
ステロイド以外で上げている物
※体調に合わせて日々変わっていきます。


●田七人参(漢方薬)

15歳を超え、段々と体力も無くなってきたので、ステロイドの投薬量を増やそうかな、と悩む事もあるのですが、肝臓に負担をかけるし、どうしても副作用が心配なので、その代わりに田七人参のサプリを夕方と夜中にあげるようにしました。

田七人参は中国では無類の上薬で
”長く飲んでも副作用がない、穏やかな作用の漢方薬”と言われています。
体内の血流を良くして免疫力がアップし、他にも沢山の効能があります。


●ノニ(サプリ)

以前に恵理子さんにご紹介頂いた”ノニ”というスーパー健康食品のサプリもあげています。
このノニは田七人参の中に含まれる有機ゲルマニウムと合わせると相乗効果が上がるそうです。(今まではゲルマニウム単体のサプリもあげていました)


●牛蒡子 (食品)

牛蒡子(ごぼうし)と言われる牛蒡の種が人間の膵臓癌に効くと聞き、
とても苦くて固い種なのですが細かく砕いて朝食にほんの少し混ぜています。


●高濃度ビタミンC(サプリ)

調子が良い時に食事に必ず混ぜるようにしてあげています。
単独であげるとダメージが大きく発作の原因になるので要注意です。


●ビール酵母 (サプリ)
整腸作用と多岐に亘る栄養素摂取の為。


●抑肝散 (漢方)
夜間低血糖の予防の為。



漢方薬やサプリは直ぐにテキメンに効果がある、という訳ではありませんが、
穏やかな効果と副作用の心配が少なくて済むのが安心で
シニアのインスリ犬にとってとても有難いです。

サプリも摂りすぎると肝臓を傷めますので、
極力少なくしたり、体調に合わせて量を加減しています。

症状が進行する前に、早め早めに手を打つのが良いかと思います。

::::::::::::::::::::::::::::::::::

年を取るとワガママで頑固になりますよね。
そんな今を幸せに楽しんでいます。

インスリ犬のステロイド(プレドニゾロン)についての個人的な考え方と他にあげているサプリや漢方薬について_c0372561_15454976.jpg






by kobutatati | 2020-02-14 19:35 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(0)

インスリノーマ犬の体調変化のチェックポイント

(本日3本目のアップです)

去年の7月にインスリが再発してから、主治医の先生と相談しまして、
病院で検査等をしても、対処出来る事は特に何も無いという事で、

私もひなの嫌いな病院に行く事がかえってひなの負担になり、
病状が悪化してしまう事に繋がるので、
殆ど病院には行かないで我流でケアをしています。

(病院に辿り着くまでに低血糖発作を起こしてしまい、体力も持たないし、
使い慣れていないお薬等も直ぐ低血糖に繋がってしまいます。)


インスリ犬の場合、殆どの方が通院して血糖を計り、血液検査をして、
血糖が下がっていけばステロイドを増量し、
肝臓が悪くなれば肝臓のお薬を飲ませ、
下痢をすれば下痢止めを飲んで、、、

そんな処置をしていくと思うのですが、
ひなの場合は通院もしてなければ血糖も計らず血液検査もしていないので、
何がどの位悪化しているのかもさっぱり分かりません。

ただ、今の比較的穏やかな毎日の延長にお迎えがあればいいな、と思っているのと、
いざ最後の時が来たら、インスリの末期は壮絶だと聞いているので
その時は安楽死も視野に入れていて、
再発を聞いた時に一番最初に先生に安楽死のお願いをしてあります。



そんな状況ですが我流で毎日ひなの体調には気を配っています。
発作が起きそうかどうかのチェックポイントは以前の記事に書いた通りですが、
それ以外に体全体の健康管理としてチェックしている点をまとめてみました。

::::::::::::::::::::::::::::

・ウンチチェック
これはどの犬にも言える事ですが、きちんと消化され、栄養が吸収されているかどうか、色、水分量、匂い、固さ、全体量等をチェックします。
下痢は少ないので助かっていますが、下痢になると途端に栄養が吸収されず、症状が悪化しますので、原因を突き止め長引かせないように、普段から腸内環境を整えるようにします。
ビール酵母がひなには合っているようです。また悪くなりそうな時は恵理子さんに頂いたマヌカハニーもあげています。

・尿チェック
ウンチと同じく、色、匂い、量、回数など異変が無いかチェックします。

・手で体温チェック
耳の内側、わきの下、お腹、足先を触り、体温が低くないか、他の犬の体温とも触り比べます。低血糖になると体温が低くなるので、低い時は体温が上がるよう対処します。

・お腹周りのたるみ具合をチェック
インスリは肝臓機能が上手く働かず、食べるものが合っていない時等はお腹周りがたるんで来るように思えます。内臓の機能が正常になるとしまってくるようなので、お腹周りを一つの目安にして食事内容も調整しています。お腹周りは日々変わっていき、体調チェックに大変役立つと思います。
インスリノーマ犬の体調変化のチェックポイント_c0372561_15453370.jpg

・舌や歯茎の色、口臭をチェック
低血糖になると白くなるようです。ガンが悪化すると口臭も酷くなるようです。

・毛艶、毛の量、皮膚の状態、抜け毛の量、ハゲ等をチェック
内臓疾患があると外見にも表れるのと、ステロイドの副作用も皮膚や毛に現れます。
異変があれば早目に手を打ちます。

・目をチェック
低血糖が進むと目が濁り、見えなくなります。
調子が良い時は青く目力があって、輝いています。
白目も黄色くなっていないかチェックします。

・鼻をチェック
犬にとって鼻は健康のバロメーターですので、異常が無いか、常にチェックします。

・食欲、食べムラをチェック
ラブですので、元々好き嫌いは無く残さないのですが、
年のせいか、インスリのせいか、口の閉まりが悪くなり、食べている口元から食べ物を落とすようになりました。
低血糖になると食べながら意識を失いそうになり、また意識を取り戻しては食べている、という様子を見守っています。

・お水の飲む量をチェック
今は適量を飲んでいるので心配ないのですが、
今後、ステロイドの副作用でお水を多く飲むようにならないか、
逆に飲まない事がないかをチェックしています。

・呼吸をチェック
理想は食後や寝ている時でも呼吸が荒くならない事、呼吸が荒くなる時は原因を考え対処します。

・足や顔のむくみがないかをチェック
むくみがあると内臓疾患が疑われます。

・リンパの腫れをチェック
再発した時から脇の下と太ももの後ろ側のリンパが腫れていたのですが、
先生に3センチ位までなら許容範囲と言われているので、その経過を見ています。
今は脇の下は分からくなっていて(無くなったのか?)太ももは分かりにくくなっています。(明らかには腫れていない感じ)
ただリンパは急激に腫れたりしこりの数が増えたりしますので、要注意です。



以上、上記に異常があれば早め早めに対処します。
と言っても専門家ではないので分からない事も多いのですが、
何故そうなるかをとことん調べて、ひなの体に今何が起きているかを想像し、
口に入れるもの等を変えていきます。

今後どうしても対処出来ない事が出てきたら
先生に相談していきたいと思います。



最近はだんだんと体力と筋力が落ちてきた事を実感しますが、
それは自然の流れですので受け入れたいと思っています。

欲を言えば、出来るだけ最後まで歩けるように出来たらなと思っています。


毎度の長文を最後までお読み頂き、有難うございました。



インスリノーマ犬の体調変化のチェックポイント_c0372561_18393404.jpg
ジョージくん(元・太一)ファミリーがご飯を食べに来てくれました!!!
相変らず大人しくてとってもお利口さん。
有難うございますね!!!





by kobutatati | 2020-02-14 18:45 | ひな インスリノーマ闘病記 | Comments(2)

東京の杉並でごはん屋をしながら個人で保護犬のレスキューしています。ひな、まさ、ムサシ&主人と暮らしてます。
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