子豚たちの反乱 2 ~保護犬たちの幸せさがし~

カテゴリ:我が家の犬たち( 4 )




13歳半のひなの低血糖症対策

今回の豪雨で、我が家のお預かり犬のメロンの出身地・岡山はじめ、
西日本各地で、甚大な被害がもたらされています。

この先の復興にどれだけの時間がかかるのかと、
被害者の皆さんの心情を思うと、本当に胸が痛みます。

今回だけでなく、全国各地で災害に遭われた方のお気持ちに、
少しでも寄り添えるよう、今後も努めていきたいと思っています。

改めてお見舞い申し上げます。
どうか一日も早く復興出来ますよう、お祈りしております。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


おかげ様で我が家のひなも13歳半を迎える事ができました。
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これは大型犬の場合、人間の年で言うと100歳にあたるそうですが、
まだまだ若いモノには負けたくない、気持ちだけは元気な、ひなおばあちゃんです!


3月から続いていた、低血糖から来ると思われる発作(低血糖症)ですが、
運動制限と、小まめに糖分をとる、空腹にさせない、
を気を付けるようにしてから、かなり回数は減ってきました。
(最初は脳の病気を疑いMRIを撮りましたが、脳に異常は見られませんでした)

ただ、そうするとなかなか痩せられないのが今の悩みで、
最後まで歩けるようにしていく為にも、
これ以上体重が増えないように頑張っていきたいと思っています。


ちなみに、ひなの発作の症状ですが、お散歩時や興奮時に
まず後ろ脚が利かなくなり、真っすぐ立っていられず、千鳥足になります。

そこで安静にさせなければならないのですが、押さえても必死になって、
歩きたがり、押さえるとワンワン吠えまくります。

そこで糖分を取らないと、視力が落ちるのか他の犬を踏みまくり、壁やモノに当たりまくり、突き当たって動けなくなると吠えまくります。

さらに失禁や、脳が壊れてしまったような、異常行動が1時間以上続きます。
そして発作後3日間位はしんどそうで、顔の筋肉が垂れ下がり、覇気が無くなります。


あと関係あるか不明ですが、壁や手を変色する位、
注意しても辞めずにずっと舐めていました。
最近は落ち着いてきたので、若しかしたら糖分が不足していたのかな、とも思います。


似たような症状の方、痴呆かな?と思われるワンコも是非一度、
血糖値の測定をお薦めします。

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ところで、シニアになっていくと体温調節も上手くいかなかったり、
内臓機能も低下して、具合が悪くなる事もしばしばあります。


ひなの場合はとにかく放っておくと命に係わるほど
血糖値がぐっと低くなってしまいます。
(検査を繰り返していますが、未だ原因は不明。
老犬の場合は脾臓に腫瘍が出来ている事もありますが、初期段階では分かりにくいそうです)

なので食事には必ず、黒糖、はちみつシロップ、アイス、ご飯等を混ぜる、
4~5時間置きに何か食べさせて空腹にしない、
(空腹になると、興奮状態が続き、異常な行動になるので直ぐ分かります)

常に舌の色を確認して、白くなっていたら糖分補給、
ふらつく等の緊急時にはブドウ糖(一番糖分の吸収が早いです。100均にタブレットで売っています)

お散歩もブロックの黒糖や犬用ビスケット、ブドウ糖等も持ち歩き、
様子をみてあげています。

お散歩前、お散歩中も常に舌の色を確認して、
白くなってたり、青紫色になっていたらお散歩には行かない、
お散歩途中なら直ぐに帰ります。
(Uターンしようとるすと寝っ転がって、帰りたくないと抵抗する元気なおばあちゃんです💦)

ちなみに青紫色の舌は熱中症のサインでもあり、
舌の色が少しでもピンク色に改善されない場合は緊急を要しますので、
直ぐに獣医さんに電話してかけつけたほうがいいかどうか、相談して下さい。
30分位、様子を見て~~なんて呑気にしていると手遅れになる事もあります。

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それから夜中に、クーラーかけてもゼエゼエ、目がぱっちりで、
トイレ出しても、何をしても、なかなか寝てくれない、ってシニア犬も
いるんではないかと思うのですが、

ひなの場合ははちみつシロップをあげると落ち着いて寝てくれますので、
是非一度皆さんも試してみて下さい。

ちなみに、痴呆で夜泣きする子にはアカディ牛乳を軽く温めるのもいいそうです。
(お腹が緩くならないか、気を付けて下さい)

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それから毛量が半端なく多いので、100均で買ったスキばさみ&ヘアカッターで
お腹側の毛を少し刈りました。
(背中側は直射日光から皮膚を守るために刈りません)

結果、、、毛の量が多すぎて、ちょっとやった位では余り変わりません。(;^_^A
きちんとしたスキばさみでやったほうが、手が痛くならなくていいかも、、、。

ムサシ位の普通の毛の量なら、結構効果あります。ご参考までに。


最後まで長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。





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by kobutatati | 2018-07-18 15:24 | 我が家の犬たち | Comments(0)

ビブ、突然の旅立ち

自分事ですが、

6月22日に我が家(実家)のビブが急死しました。
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13歳と9か月。

ひなと同時期にうちに来て、
ほんの数か月先輩だったので、
小っちゃいのにいつまでもお兄さんぶってて、

お預かり犬、皆に威張りまくって、
他に類のない、本当に面白い仔でした。
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亡くなる日のお昼まではいつもと全く変わらず元気で、

夕方、私がいつも通りご飯をあげに行ったら、

お布団で眠るように亡くなっていました。



今年に入ってから痴呆が出始めていたものの、
胃腸も強く、酷いてんかん発作も最近は無かったので、

”このままビブが一番長生きしそうだね”

っと話していた矢先の事でした。
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死因は不明ですが、突然の事だったので
脳か心臓だったのではないかと思っています。


とにかく本当に突然すぎて、
未だにこれは嘘だったのではないかと思ってしまう程です。
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うちに来た時から水頭症があり、5歳まで生きられません、
と言われていましたし、

抗てんかん薬を飲んでいても、酷い発作が続く事もあり、
この小さい体で今までよく頑張ってきたと、

ビブを誉めてあげたいと思います。
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メロンとも仲良くしていました。


ビブ、ありがとう。


犬の命も、人の命も、

本当に儚いものです。












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by kobutatati | 2018-06-27 01:50 | 我が家の犬たち | Comments(0)

ひなのMRI、そして何よりも大事な事

ブログ更新が滞っていてすみません。

ブログを更新していない間に、
我が家のひなのてんかん様発作が頻繁に起こるようになり
その対処に追われていました。
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細心の注意を払っていても、気を付けないと毎日でも起きてしまいます。

発作もですが、何より辛いのはその後で、
よっぽど脳にダメージがあるのか、ずっとしんどそうにしています。


発作の原因は、脳に何が起きているかを全身麻酔の上でMRIを撮らなければならず
そうしないとお薬も出せないし、対処のしようがないという事で、
先生からはMRIを勧められていましたが、
全身麻酔というリスクを背負ってまで
高齢のひなにするべきか否か、毎日ずっと悩んでいました。


脳のどこが悪いか判明しても、恐らく完治は無理だし、
検査には費用もかなりかかります。

そして脳腫瘍だとしても、ほぼ外科手術は無理だし、
お薬を飲ませる事にも抵抗があり、
本来のひなでなくなってしまうような気がする事、
もし余命宣告されたら、それを受け入れられるだろうか等、、、、


でも、毎日のひなのしんどさを少しでも和らげてあげたい、
原因が分かれば、発作を抑えられて、
もっと最善と思われる選択が出来るかも知れない、
少しでも今より良い状態に近づけるかも知れない、、、
出来たら前みたいに大好きなお散歩に連れて行ってあげたい、、、

という気持ちにだんだん変わってきまして、
明日MRIを撮る事になりました。


ここに至るまではあらゆるてんかんや、脳腫瘍の記事を読みまくりました。
てんかんについてはこちらの記事⇊がとても分かりやすいです。

やはり、自分の愛犬の最後がだんだんと近づいてきていると思うと、
とてもしんどいのですが、

卒業していったワンコ達も皆、頑張っていると思うとそれが何より力になります。

そして先日ご支援下さった、Sally,s Houseさんが

”命は長さだけでなく、医療スキルや人知を超えた領域があるかもしれない”
と仰っていたお言葉がとても印象深く、心に刻まれました。


犬の寿命も、人間の寿命も、長くても短くても全部天命だと、

天命が来る日まで目の前の事に最善を尽くす、
それが大事かなと思いました。



それから、たまたまテレビで見た、終活についてのヒトシーンで、

”毎日沢山家族と話しをする事。
そうする事で先に家族に旅立たれても、
もう話す事は無い、っていう位話したから後悔はない”

というのがありました。
これは人の場合ですが、犬にも言えるんじゃないかと思います。


ひなの事で、あれこれ悩む事は沢山ありますが、
悩んでいる時間があれば、その時間を使ってひなと沢山話す事で、
おのずと答えが出てくるような気がします。




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by kobutatati | 2018-05-29 14:01 | 我が家の犬たち | Comments(0)

ひなの関節炎&てんかんのような発作&脳腫瘍の疑い

我が家の先住犬の話なのですが、どなたかのお役に少しでも立てればという思いと、備忘録も兼ねてアップします。(長文です)
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我が家のひなが3月に3回のてんかんのような発作を起こし、
それと前後して歩行困難となりました。
最初は原因も分からず、余りにも突然の事でショックを受けていました。

我が家は2階の為、約30キロのひなを抱えての階段の昇り降りはとてもきつく、
私も腰をやられて悲鳴をあげていましたが、
それぞれが別の原因である事が判明しました。
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歩けなくなった原因は足腰の関節炎で、
どうもメロンのオシッコ祭りで家中の滑り止めマットや、コルクタイルを毎日洗濯しまくり、
しまいには全部外してフローリングにした為、
たった1,2日で歩けなくなったのでした。

特にひなは元々関節が弱かったのですが、
改めて滑り止めマットの重要さを実感しています。

直ぐにマットを敷き直し、
マッサージとカルトロフェンと言う擦り減った軟骨を再生させる注射を週一回×4回打ち、
無理をしないようにしていたら、徐々に
階段の昇り降りも、数十分の散歩も出来るまで回復しました。

ちなみにこのカルトロは気管虚脱にも効果があり、
姉のチワワも歩行困難で呼吸も苦しかったのが改善しました。
副作用も見られませんので、お勧めです。


先生からは、今後、

・あばらが分かる位までダイエットをする事
・関節に負担をかけないよう、ゆっくりな散歩を長くしていく事
・筋肉をつけて関節を筋肉でカバーしていくようにする事

が大切で、ひなの場合はこれが歩けなくなるかどうかの決め手になりますよ、
とアドバイスを受けました。

今回一時的に歩けなくなった時に一番に思ったのは、
”もっと沢山お散歩に連れていってあげれば良かった、、、”
っと言う事だったので、飼い主として一日でも長く、自分の足で歩けるよう、
一緒に努力していきたいと思ったのでした。

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そしてそれとは別にてんかんのような発作を、3月の間に3回、
しかも興奮状態が2時間位続く事態が起きました。

普通、てんかんなら、3か月から6か月間に一回なら様子見で、
ひと月に一回なら薬によるコントロールを進められるのですが、
ひなの場合ひと月に3回起きたという事と、

一回の発作がだいたい普通は5分以内で治まるものなのですが、
ひなの場合は興奮状態、部分的な発作が約2時間続いたため、
重責発作と呼ばれる重篤なケースで命に係わる可能性もあり、
若しかしたら脳腫瘍の疑いもある、と言う事でした。

それを確定するには全身麻酔によるMRIを進められ
費用も10万から15万かかるらしく、
ずっと検査するかしないか、悩んでいましたが、
今の段階では検査しない事(=原因が不明の為、今は何も治療をしない事)に決めました。

(こちらのサイト ⇓ にてんかんについて、とても詳しく書いてあります)
なぜ検査をしないかというのは、色々と理由があるのですが、

一番は姉のチワワが酷いてんかん持ちで、毎日お薬を飲ませていても酷い時には
一日2回の発作を起こしながらも、ひなと同じ年の13歳でまだ頑張っていて、

てんかんをなるべく起こさないようにするケアの仕方や
てんかんが起きそうな予兆が何となく分かるので、
今はなるべく発作を起こさないように、ケアをする事を第一にしたいという事と、


去年母が脳腫瘍になり大手術をしたのですが、
実は最初、幾つかのお医者さんに掛かっても脳腫瘍が発見出来ず、

片目が失明してもそれは白内障によるものだからと、
白内障の手術をして成功したにも関わらず、まだ失明したままで
おかしい、おかしいとなっていた時に、

数々の母の異変(感情が自分でコントロール出来ない、簡単な計算が出来ない、ろれつが廻らない等)に気付き、

これは絶対脳の病気だから、直ぐにMRA(MRIよりさらに精密な検査機器)を取ったほうが良いと断言して、調べたらお医者さんでも見つけられなかった脳腫瘍が発見され、とても驚かれ褒められた経験があるのですが、

そういう経験から、ひなをじっくり観察していて、
発作は多少なら起きないように、コントロール出来るのでは?っと思ったのと、
もし検査をして脳腫瘍が見つかったとしても外科手術は選択しないので、
今は検査するよりも、同じお金を使うならひなが喜ぶ事に使ってあげたい、
と思うようになったのでした。


もちろん、脳の病気は早期発見、早期治療が大事で、
1~2か月で様子が急変して手遅れになってしまう事も知っています。

重責発作を起こし、そのまま命を落とす事もあるだろうし、
発作を重ねる事により、脳にダメージを与えていく事も知っています。

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若しかしたら、明日にでも事態が急変して緊急検査をしているかも知れませんが、

又は、検査したいと思った時は体力がなくて、もう検査も出来なくて、
しなかった事を後悔するかも知れません。


いつも先生の言われた通りの事をしないで、
獣医さん泣かせ、訓練士さん泣かせな自分だな、、、と思うのですが、
一つ一つの問題に一生懸命耳を傾け、誠意をもって対応して下さる先生に、
いつも感謝しています。

今後の事は分かりませんが、その時その時で自分が最良と思った道を
進んで行きたいと思っています。


ちなみに、ひなが発作が起きる前兆と、これが原因でないかな?っと思われる事項ですが、

夜中の散歩で大きな公園とか遠出すると発作が起きます。

最初は暗くて目が見えなくなって不安だからかと思っていたのですが、
多分そうでなくて、車のライトや広い公園の暗闇の中のライトが、
発作の一因ではと思っています。

よく人間の子供がテレビに近づいて、記者会見のフラッシュで発作を起こすのと似ています。

その発作で目が見えなくなり、意識が朦朧として、発作が続くようです。
可能なら発作中は暗くしてあげる事と、
普段からストレスを無くし、十分な睡眠を取らせる事、

後、予兆として他の犬の股の匂いをよく嗅ぐのと、
歩いていると足を摺りだすので、その時は安静にする事、
夜の散歩はなるべく刺激の少ない住宅街の定番の散歩コースにして興奮させない事、
首輪でなくて、ハーネスを使う事を意識しています。

それから将来は飲ませるかも知れませんが、今は抗てんかん薬を飲まないで、
漢方の抑肝散をあげています。 

参考サイト こちら ⇓

最後に、ひなの場合は発作の原因は不明ですが、
姉のチワワはじめ、てんかん持ちの犬って私の周りには結構います。

保護犬にも時々いますが、てんかんも知識を高めて上手に付き合えば良い訳で、
てんかん持ちだからと言って、敬遠されるのはとても悲しく思います。

どんな病気がある保護犬にも、最高の家族が出来るといいなと
いつも思います。


長文お読み頂き、ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子豚組っ子、譲渡会に参加します!!!
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皆さん会いに来て下さいね!




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by kobutatati | 2018-04-17 19:20 | 我が家の犬たち | Comments(0)

東京の杉並でごはん屋&個人で保護犬のレスキューしています。ひな、まさ、ムサシ&主人と暮らしてます
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